赤ちゃんの肌はふわふわ。
あんなマシュマロ肌になってみたいですよね!

ふわふわのマシュマロ肌になるためのポイントをご紹介します!

スキンケアを一から見直そう

まずは基礎のセルフケア、洗顔を見直してみましょう。
古い角質がたまってゴワゴワ肌になっていたり、毛穴がひらいてしまっていませんか?

洗顔はしっかり泡をたてて、指や手のひらではなく泡を肌にあてて優しく撫で洗いをし、泡をしっかりすすぎましょう。
洗顔後は15~20回水で流すことで、洗顔料の残しがなくなると言われていますよ。

1日2回洗顔をすることで余分な角質も取り除けて、古い角質がたまりにくくなりますよ。
それでもざらつきが気になる…という時は、角質除去効果のある洗顔料やスクラブを使って見ましょう。

また、洗顔は汚れだけでなく、肌の水分や油分も奪ってしまいます。
洗顔後は速やかに保湿をしてくださいね!

保湿はしっかり行うこと

「ヒトの身体は多くが水分でできている」といわれるように、肌にも水分は必要です。

水分が不足すると、シワができたり老けて見える肌になってしまうかも。
マシュマロ肌を目指すなら、保湿はしっかり行いましょう!

少しでも乾燥している時間を無くすことが大切と言われています。
洗顔後は、できる限り速やかに化粧水・乳液で肌の水分量を整えてあげましょう!

また、マシュマロ肌に日焼けは厳禁。
UV対策を1年を通して行ってくださいね。
曇りの日や雨の日も、紫外線は降り注いでいます。

晴れている日に比べて弱い日焼け止めにするのは構いませんが、日焼け止めを塗らない、ということはやめましょう。

さらに、家の中でも窓からの紫外線の影響を受けてしまいます。
洗濯を干したり、家の外の掃除をしたり、ちょっと買い物に行くのももちろん紫外線を浴びてしまいます。

家にいるだけ、と思う日も、紫外線対策をしてみてくださいね!
窓の紫外線カットのフィルムを貼るのも効果的です。

紫外線 マシュマロ肌

①保湿クリームはマストアイテム

顔のスキンケアは化粧水と乳液でばっちり!という方、保湿クリームを使うことを忘れていませんか?
実は顔は、化粧水と乳液だけでは保湿は足りていません。
化粧水や乳液で整えた水分や油分を逃さないよう、保湿クリームを使うことを心掛けましょう!

中でも、天然の保湿剤など、栄養を肌に届ける役割を持っているクリームは効果的なんだとか。
1つ持っているとボディにもフェイシャルにも使えるので、1つお気に入りを決めて持っておいてみてくださいね。

②美容クリームで美肌に

美容クリームとは、美容成分がたっぷり配合されたクリームのことです。
配合されている成分によって、ハリ感アップやたるみ防止に効果が期待できますよ。

潤い力をキープするものや肌悩みを改善するなど商品によって特徴が異なるので、目指す肌質に合わせて選んで購入しましょう。

③ボディクリームで美ボディに

顔だけでなく、身体もケアしていきましょう。
ボディクリームにも種類があり、伸びがいいものや保湿力が高いもの、刺激が少ないものなどさまざま。

保湿できればなんでもいい…と思うかもしれませんが、夏は少しさらっとしたテクスチャのものを、冬はしっかり保湿できるものなど季節に合わせて選ぶとストレスなく使用できるかもしれません。

膝やかかとなどカサツキが気になる部分は、保湿力が高いボディクリームを使って見てくださいね。
毎日ボディクリームを使ってお手入れすることでマシュマロ美肌に近づけるはずですよ。

インナーケアでもっちり肌に

スキンケアを頑張ることはもちろん大切ですが、身体の中からのアプローチも忘れてはいけません。
肌は、接種した栄養によってつくられていきます。
ビタミンCをはじめ、ビタミンやミネラルを豊富に摂れる食事を考えて、肌に優しい食事をしてみましょう!

インナーケア 肌

①水を2リットル

「美肌の人は水を多く飲む!」と聞いたことはありませんか?
化学的に実証はされていませんが、人間の身体は約70%が水分で占められているので、水を飲むことでデトックス効果が期待でき、体内の老廃物をスムーズに排出できるとも考えられます。

1日の目安は2リットル前後。
ただし、近年は2リットルは飲みすぎという意見もあるようです。
無理はせず、いつもよりも水を飲むことを意識してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

水を飲むときは、常温の水がおすすめ。
冷たい水は身体を内側から冷やしてしまい、むくみや胃腸への負担につながります。

②7〜8時間の睡眠

睡眠をしっかりとることは美肌維持の鉄則です。
美肌に良いとされるサプリを飲むより、しっかりと睡眠をとるほうが何倍も効果が期待できるともいわれていますね。

「肌のゴールデンタイム」といわれる22時〜翌2時の間に睡眠をとることで、肌の修復を助ける成長ホルモンが分泌され、美肌に導いてくれるんだとか。

最近の研究では「入眠から3時間」がゴールデンタイムという説も出てきています。
何にせよ、睡眠をしっかりとることが大切なんですね。
せっかくなので、肌のゴールデンタイムが入眠から3時間と重なっていたら、より高い効果が得られるかもしれませんね!

③バランスの良い食事

身体を作っているのは、なんといっても食事です。
最近は何でもサプリメントで補おうとする人がいますが、サプリメントは食事代わりにならない、と国も発表しています。

ビタミンCやコラーゲンなど肌に良いとされる食品を集中的に摂取する人もいるようですが、栄養はバランスが大切です。
また、身体がほとんど吸収できないのに、サプリメントとして販売されている栄養素もあります。

そのほか、脂肪を避ける女性も多いようですが、実は一定量の脂質は肌の潤いに貢献しています。
油分は取りすぎたり、古い酸化したものを摂取すると肌荒れの原因となることがありますが、基本的にバランスよい摂取は必要なのです。

過剰な摂取はよくないですが、無理に全てを控える必要はありません。 インスタント食品やファーストフードが多い食生活はこれを機に見直してみてくださいね。