「透明感のある肌」はこうして作る – ベーシックスキンケア編 –

美肌 ルーティン

透明感のある女性は、思わず守ってあげたくなるものです。そんなイメージを男性に持たれるためにも毎日のスキンケアは重要です。スキンケアで肌に透明感を出すためにはどうしたら良いのでしょうか?

「角質層を整える」

まず、肌の角質を整えましょう。角質が薄すぎても肌によくありませんが、分厚角質もいけません。適度な角質層の厚みによって光が肌に透けて、血行が良く見えることによって、透明感溢れる肌に見えるのです。

 古い角質をピーリングなどで除去し、しっかり化粧水で水分を与えてから乳液やクリームなどでフタをする、という基本的なスキンケアを抑えておきましょう。

「日焼けケアをしっかり行うこと」

透明感溢れる肌を守るには、冬でもUVケアが必須です。日焼けしてしまった後のケアもしっかり行いましょう。 メラニンの発生を抑制する効果が期待できるビタミンC誘導体などを使った化粧水を使うなど、アイテムも工夫してみると良いですね。美白スキンケアを継続して使うことによって白く透き通った肌を目指すことができますよ。

「ローションパックで角質層の奥までみずみずしく」

ローションパックを行うのも良い方法です。コットンで肌をパッティングする方もいると思いますが、摩擦などで肌を傷めることがあるのであまりおすすめしません。

ローションパックをするにはまずコットン1枚にローションをたっぷり浸して準備します。この時、ローションは普段使っている化粧水でもOKです。ずっと使っていたものの方が、安心して使えます。
そしてポイントは濡れている1枚のコットンを4枚に薄く割くことです。1枚のコットンをまず2枚に割きます。次に、その2枚をさらに割き、全部で4枚になるように準備します。薄くしたほうが肌にピタッと密着して剥がれにくくなるというメリットがあります。肌に貼り終えたら、手のひらで押さえて密着させて5~10分パックします。

入浴し、洗顔した後、水分が吸収しやすい状態の肌にローションパックを行います。惜しみなくローションを使うことが決め手です。まずはみずみずしい肌作りを行って、透明感ある肌を手に入れるようにしましょう。

正しい「日焼け止め」の塗り方 – 日焼けケア編 –

肌 透明感

日焼け止めは、夏になると必需品とされています。夏こそ日焼け止め!と思いがちですが、実は季節に関係なく紫外線は「老化」の大きな原因になります。なので美肌をキープするためには1年中、日焼け止めを使うようにしましょう。

そうしたら日焼け止めの本当の正しい塗り方を知っていますか?正しい塗り方をしなければ、毎日日焼け止めを塗っても意味が薄れてしまいますから、ここでしっかり覚えておきましょう

「スキンケアが馴染んでから」

まず、通常のスキンケアがしっかり肌に馴染んで、浸透してから日焼け止めは塗ります。とにかく量をまずは覚えましょう。

顔全体だと500円玉1つ程度の量が目安になります。一度にこの量を塗るのはかなり難しいので、小分けに出しつつムラなく塗っていきましょう。かなり多いんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、このくらいの量でしっかりなじませるのがオススメです。

「ファンデーションと一緒の手順で」

リキッドファンデーションを使っている人はご存知の通り、5点置きで日焼け止めを置きます。額、両頬、鼻、顎です。それをムラなく塗っていきますが、肌の内側から外側へ向かって塗っていきます。

ボディの日焼け止めに対しては?
ボディに対しては、手に取って塗るのではなく、日焼け止めを直接腕なら腕に一直線に置きましょう。それから手を使って馴染ませていきます。案外、多い量を塗るものだ、と思う人もここでもいるかもしれませんね。

しかしボディは汗をすぐにかいて日焼け止めは落ちる可能性が高いですし、常に太陽をさんさんと浴びているので、塗りムラを防ぐためにもしっかり塗ることをオススメします。

潤い美肌に大切な夜の習慣!– 美肌を作るナイト生活習慣編 –

日焼け止め 塗り方

いつまでもハリのあるキレイな肌でいたい!と誰しも思いますよね。実は、肌にとって大切なのは夜寝る前のちょっとしたケアや、習慣の改善だったりします。明日の美肌のために、どのようなケアを習慣にすれば良いのでしょうか。

どうして夜なのか?そもそもスキンケアは朝と夜に二回行う人がほとんどではないでしょうか。それなのに、どうして夜のスキンケアが重要になるのでしょう?それは、朝の肌と夜の肌がまったく違う働きをしていることに関係しています。

朝から昼間にかけての肌は、紫外線や乾燥といった刺激から身体を守るという役割をしています。すなわち、身体を守るという働きがメインとなっているのです。
逆に夜の肌は、メラトニンと呼ばれる睡眠を促す分子の働きが活発になり、肌細胞が修復に入るタイミングを身体に知らせることで、新しく肌を作るという活動をしているわけです。
そのため、美肌を作るためには夜のスキンケアが重要になってきます。

「洗顔はきっちり、保湿はしっかり」

夜は肌の休憩時間。昼間にばっちり決めたメークも洗顔できっちりと落として、肌を休めてあげましょう。
洗顔フォームは泡立ちの良いものを選び、メークはもちろんのこと皮脂汚れもしっかりと落としましょう。

また、洗顔後は保湿することを心がけて、化粧水と保湿クリームでしっかりとケアを行いましょう。

「夜更かしは禁物!」

眠り始めて3時間は、成長ホルモンの分泌が活発になると言われています。その3時間の間に、しっかりと睡眠をとれないと、成長ホルモンの恩恵を十分に受けにくくなってしまうかも知れません。
夜更かしをしていたり、寝る直前までPCや携帯をチェックしていると身体が目覚めてしまい、眠りにくくなってしまうので、注意しましょう。

女性なら誰でも白くて欠点のない美肌に憧れます。毎日のスキンケアルーティンをしっかり守って、今日よりさらに綺麗な明日の自分に出会いましょう。