お子様の歯磨き粉、どれがいいのか迷ってしまいませんか?

薬局に数多く並ぶ歯磨き粉…
大人用、子供用、
歯周病ケア、虫歯予防、ホワイトニング、
どの歯磨き粉がいいのか迷ってしまいませんか?

お子様の歯磨き粉、どれがいいのか迷ってしまいませんか?

そこで、お子様の歯磨きのお供に
現役歯科衛生士が自信をもってオススメする歯磨き粉選びのポイント。

それは、
フッ素〉がどのくらい含まれているかです。

よくテレビCMなどでも耳にするフッ素、実際にはどんなものかご存知でしょうか?

フッ素を上手に取り入れましょう

①フッ素とは?

あらゆる食品や飲料水、体内にも含まれるフッ素。
フッ素には虫歯の原因菌の働きを弱め、歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進し、歯の結晶を強くして虫歯になりにくくする働きがあります。

フッ素は虫歯予防の強い味方!
正しい用法、用量で使いましょう。
下記(②フッ素の濃度、ppm)を参考に、詳しい使用量をチェックしてみてください♪

フッ素を上手に取り入れましょう
※本記事ではフッ化物をフッ素と表現しております

②フッ素の濃度、ppm

フッ素の濃度を表す単位はppm

1ppmは100万分の1%を表し、 1000ppmでは0.1%の濃度という意味になります。

フッ素は濃度が低すぎても効果を発揮しませんが、濃度が高すぎても歯のフッ素症(白い斑点や縞模様がでる斑状歯)や エナメル質形成不全を引き起こす恐れがあると指摘されているため、年齢に応じて濃度を使い分けることが大切です☆

6歳未満では500ppm
6歳以上からは1000ppm(950ppm)
15歳以上で1000〜1500ppm(1450ppm)
が推奨されています

※2017年より市販品フッ素濃度の上限が1000ppmから1500ppmに引き上げられ、1450ppmの製品が発売されるようになりました。

※上限値を必ず超えてはいけないといった安全性確保のため、950ppm、1450ppmの値で販売されております。

特に6歳以降になると生え始める永久歯はとても虫歯になりやすいためフッ素配合の歯磨き粉でのケアが重要です!
正しい濃度のフッ素を使えば安全に虫歯予防ができますよ☆

デンタルケアグッズ

③フッ素の使い方

歯科医院での高濃度フッ素塗布、学校でのフッ素洗口など、フッ素の使用場面は多岐に渡りますが、やはり大切なのは適切な濃度のフッ素の継続使用

毎日使う歯磨き粉だからこそ適切なフッ素濃度のものを選び継続使用しましょう♩

そこで、
永久歯が生え始める6歳頃からお勧めの歯磨き粉が、チェックアップkodomoです!

〈チェックアップkodomo〉が成長期のお子様に最適な3つのポイント

低発泡
泡立ちにくい設計で少量のお水でのうがいが可能に

低香味
やさしい香りでお子様が嫌がりにくい

低研磨
歯や歯ぐきにやさしい低研磨性

フッ素がお口のすみずみまで広がり留まりやすいソフトペーストでやさしくケアできますよ♩

3つのポイント

そんなメリットたっぷりの歯磨き粉、せっかく使用するなら効果を最大限に活かしたいですよね!

〈チェックアップkodomo〉を最大限に活躍させる3つのコツ

✳︎正しい量を使いましょう

6歳以上は歯ブラシの上に歯磨き粉を1cmくらい出すのが目安。

ちなみに、
0〜2歳は1-3mm(ブラシにすりつける程度)、
3〜5歳で5mm(豆粒大)、
6〜14歳が1cm、
15歳以上で2cm
が目安です。

〈チェックアップkodomo〉を最大限に活躍させる3つのコツ

小学校卒業程度までは仕上げ磨きをしてあげましょう☆

✳︎うがいの量は少なめで

とにかく、前述のフッ素をお口の中に長く残すことが大切!
歯磨きの後は歯磨き粉を流しきるように何度もうがいしがちですが、フッ素は歯磨き後も歯の表面に残って少しずつ唾液と混ざり合って効果を発揮します。
だからこそ、少量の水での短時間のうがいで長くお口の中に留めることが大切です。

〜少ない水で1回だけ!〜
歯磨き後は5〜15ml(目安はペットボトルのキャップ1〜3杯分)の水で5秒間ぶくぶくうがい

うがいの量は少なめで

✳︎1日1回は歯磨きに時間をかけましょう

忙しくて歯磨きタイムが取れない時も、夜寝る前に比重を置いて!
就寝中は唾液の分泌量低下に伴い、お口の中の自浄作用が低下するため、細菌が繁殖しやすい状態になります。寝る前はより重点的に歯を磨いて虫歯のリスクを減らしましょう。

1日1回は歯磨きに時間をかけましょう

現役歯科衛生士もお勧め!〈チェックアップkodomo ストロベリー味〉

筆者(現役歯科衛生士)も実際にクリニックでのクリーニングで使用することがありますが、〈チェックアップkodomo ストロベリー味〉は、甘くてやさしい味のため喜んでケアを受けてくれる印象があります♪

またパッケージにあるうさぎのイラストもキュートなのでお子様人気があり、味と見た目の両方が楽しみながら歯磨きをしてくれるきっかけに♪

現役歯科衛生士もお勧め!〈チェックアップkodomo ストロベリー味〉

大事なお子様のお口の健康を守るケア用品の1つに、
【ストロベリー】チェックアップ kodomo はいかがでしょうか?

チェックアップkodomo ストロベリー味

★フッ素濃度 950ppmF
★容量 60g
★対象年齢 6歳頃〜