●おいしいイチゴの選び方・保存方法

イチゴ

これから5月頃まではイチゴが手頃でおいしい季節です。

選ぶ際はヘタが鮮やかな緑色でハリがあるもの、また全体がしっかり赤く色づいているものを選びましょう。
傷みやすいので、パックの横・底からそっと覗き、果汁が出ておらず、カビなどがないものを選びましょう！

購入後は上部のビニールを外してキッチンペーパーをかぶせ、食品用ビニール袋に入れて野菜室で保存がおすすめ。
なるべく数日で食べきるのが理想的です。

一度に食べきれない場合はヘタを取ってからジャムやソースに加工するといいですよ。また違ったおいしさを楽しめます。

●美肌に嬉しいイチゴの栄養

イチゴには紫外線対策をサポートする栄養素が豊富に含まれています。
例えば美肌作りに欠かせないビタミンC。ビタミンCはメラニン色素の沈着を防いだり、コラーゲンの生成に関わります。
また、高い抗酸化力で光老化による細胞老化を防ぐ働きが期待されています。

イチゴ5～7粒で一日に必要とされるビタミンCを摂取できるんです！

●豊富な食物繊維で腸活をサポート！

イチゴには食物繊維も豊富に含まれています。腸内環境を整えることで、便通や吹き出物など肌荒れ予防にも役立ちます。
イチゴに豊富な食物繊維「ペクチン」には、腸内の善玉菌を増やす働きが期待されています。

●ダイエットにも嬉しいイチゴの秘密

ジューシーでおいしいフルーツ類には、基本的に「果糖」という糖分が含まれています。
そのためフルーツによっては糖分が多い物もあり、糖質が気になる方はなるべく低糖質のフルーツを選ぶ必要があります。

イチゴをはじめとしたベリー類（ブルーベリー、クランベリー、ラズベリー、ブラックベリーなど）はフルーツの中でも低糖質なので、ダイエット中など糖質が気になる際にもおすすめの食材です。

●妊活＆妊娠初期にもおすすめ！

イチゴには、妊活中や妊娠初期に特に必要とされる大切な栄養素「葉酸」が豊富に含まれています。
これは妊婦さん向けに厚生労働省も推奨しているほど！

妊娠初期は胎児が特に目まぐるしいスピードで成長するもの。
葉酸はこの妊娠超初期の胎児の新景観閉鎖障害のリスク低減など「正常で健やかな成長」をサポートする重要な栄養素だと期待されています。

妊娠が判明してからではなく、妊活中から積極的に摂取することが望ましいですよ。

●イチゴの飽きないアレンジレシピ３選

イチゴ　レシピ

・サラダ野菜に、ヘタを取り縦1/4にカットしたイチゴをトッピングし、EXVオリーブオイルを回しかけてフルーツサラダに！

・ヘタを取り半分に切ったいちごを器に並べ、ブラータチーズをのせておしゃれでかわいいスイーツに！

・ヘタを取り細かく刻んだイチゴを炭酸水に浮かべ、お好みでイチゴジャムや冷凍ブルーベリーを加えて混ぜれば、おしゃれなノンアルコールカクテルに！

●まとめ

イチゴ　美容

女性に嬉しい栄養たっぷりのイチゴ。最近はベランダなどで気軽に栽培できる鉢植えタイプも見かけます。
我が家は「ガーデンベリー」という小粒ながらも甘酸っぱく、年中収穫できるイチゴを育てています。

皆さんも是非、育てて食べられるイチゴを探してみてはいかがでしょう？おうち時間が少し楽しくなりますよ。

甘酸っぱくておいしい、栄養満点な旬のイチゴで体の内側から健やかに美しくありたいですね！