秋の初めに気をつけたい肌のお悩みとは?

しみ・そばかす

強い紫外線ダメージは、肌の老化につながります(光老化)。特に秋は、真夏に受けた紫外線ダメージにより、メラニン色素が沈着して、しみやそばかすが出てきやすい時期。しみやそばかすを防ぎ、くすみのない美しいお肌を作るにはビタミンCが欠かせません。

乾燥による肌荒れ

秋は、昼間は暑くても、徐々に湿度が減り、乾燥しやすい空気になっています。真夏と同じようなさっぱり系のスキンケアではなく、保湿力の高いラインナップに徐々にスライドしていきましょう。

また、つやのある潤ったお肌を作るためには、食べ物によるインナーケアも欠かせません!体内でビタミンAに変換される「β-カロテン」は、お肌や粘膜を乾燥から守り強くしてくれますよ。

美肌作りをサポートする秋の旬食材とは?

食欲の秋、味覚の秋……秋はおいしい食材が盛りだくさんの季節。中でも美肌作りのために食べたい食材をご紹介しましょう!

<ご紹介する食材>

・柿 ・かぼちゃ ・きくらげ ・さつまいも ・なす ・ビーツ 

柿はビタミンCがとても豊富な旬のフルーツ。実はミカンよりもビタミンCの含有量は多いんです!ビタミンCは、免疫力アップやアルコールの代謝にも働く栄養素。美肌作りにはもちろん、体調や二日酔いが気になるときにもおすすめの食材です。

※ビタミンCは体内に蓄積できない栄養素のため、毎日意識してとることが大切です!

かぼちゃ

かぼちゃには血流を促進するビタミンEが豊富なので、血色の良いお肌作りをサポートしてくれます。ビタミンEは、抗酸化力が高い栄養素なのでエイジングケア全般に欠かせません。β-カロテンも豊富に含んでいるので乾燥肌予防にもおすすめですよ。

ビタミンEやβ-カロテンは脂溶性のため、油調理することで体への吸収率が高まります。抗酸化力の高いオリーブオイルやごま油などを使うと尚良し!

きくらげ

きくらげは乾燥食材のイメージが強いですが、秋は生のきくらげが旬!ぷりぷり・こりこりの食感でとってもおいしいんです!豚肉やホタテなどと一緒にさっと炒めてオイスターソースなどでちょっぴり中華風に味付けするのが筆者のお気に入り。女性に不足しがちな鉄分や食物繊維が豊富なので、血色の良いお肌作りや腸活にもおすすめです。

※腸内環境を整えることは便秘の予防だけではなく、吹き出物など肌トラブルの予防にもつながります。

さつまいも

芋類はでんぷんが多いイメージなので、ダイエット中などは避ける方もいらっしゃいますが、美容と健康に欠かせないビタミン類や食物繊維が豊富で実はおすすめの食材!

調理法によってほくほくとした食感やねっとりとした味わいを楽しめますよね。筆者は、薄切りにして素揚げにするさつまいもチップスがお気に入りです。(揚げ物はカロリーが高いので食べすぎはNGですが、おやつ代わりに食べるのがおすすめです。)

美肌作りに欠かせないビタミンCは、一般的に加熱に弱く、水に溶け出しやすい性質(水溶性)ですが、芋類に含まれるビタミンCはでんぷんに守られているので損失が少ないのが特徴です。

また、さつまいもには抗酸化力が非常に高いビタミンEも豊富で、ビタミンCとの相乗効果でエイジングケアをサポートしてくれます。紫芋の品種なら抗酸化作用の高い色素成分も含まれているので尚良し! 腸活のために食物繊維をたっぷりとりたい時は、キレイに洗って「皮ごと」食べるのがおすすめです。

なす

なすは夏からおいしい食材ですが、特に秋に出回るものは「秋ナス」と呼ばれます。ナスは紫の皮部分に、細胞老化を防ぐ働きの強い抗酸化成分が豊富に含まれています。皮ごと調理して、体の内側からエイジングケアを!

浅漬けや炒め物、煮物など、どんな調理をしてもおいしい食材なので。旬のこの時期は常備しておきたい食材のひとつです。

ビーツ

ビーツ(ビート)は年々入手しやすくなっているお野菜で、ビタミンCや葉酸が豊富です。真っ赤な色素成分「アントシアニン」には高い抗酸化力が期待されています。サラダやボルシチなどの煮込み料理やスープにするとおいしく、色鮮やかで華やかな食卓を楽しめますよ。見かけたら是非、手に取ってみてくださいね!

いかがでしたか?今回紹介した旬食材を楽しみながら食卓に取り入れ、秋は体の内側から美しいお肌作りを目指しましょう!