●初夏バテ予防に持ち歩きたいアイテム5つ


お出かけの日は、急に気温が上がったり、曇りから晴天に変わったり……初夏はお天気の変化や気温の変動も激しいもの。夏バテ防止やうっかり日焼けを防ぐためにも、バッグに忍ばせておきたいアイテムはこちら。

【1】折りたたみ日傘

曇り空からの急な晴天による日差し予防にはもちろん、突然の雨対策にも晴雨兼用傘があると便利!初夏バテはもちろん、うっかり首の後ろや腕が焼けてしまった……ということも防止できますよ。

【2】折りたためる帽子

日傘だと片手がふさがってしまって不便だな、という方は折りたためる帽子をバッグに忍ばせておくと便利です。キャップよりもツバが全体的にあるハットタイプの方が、コロナ禍で気になる「マスク焼け」の予防もできるのでおすすめです。

【3】汗拭きタオル

長引くコロナ禍を考えると、お手拭き用と別に汗拭き用タオルがあると衛生的で安心ですね。汗をかいて放置しておくと匂いの原因にもなります。また化粧崩れの原因にもなるので汗はかいたままにせず、こまめにそっと拭き取りたいですね。

【4】小さめの水筒またはペットボトル

急な暑さには水分補給が不可欠です。ペットボトルはエコではないので小さめのマイボトルがおすすめ!保冷タイプなら、お出かけの際も長時間保冷されて飲みごろの温度でおいしく頂けますよ。

【5】塩分補給できるキャンディ

塩分チャージできるキャンディもあると便利です。特にアウトドアの際やスポーツ観戦の際など、長時間屋外にいる日には、バッグに忍ばせておくと安心ですね。


●初夏バテ防止におすすめの旬食材4つ


次はバテにくい体づくりのためにおすすめの旬の夏食材をご紹介しましょう!

【1】スイカ

5月頃から真夏までが旬のスイカは、水分を豊富に含んでいます。蒸し暑い日の水分補給にぴったり!また自然な甘みで疲れを取り除き、抗酸化作用が期待される赤色色素でエイジングケアもサポートしてくれます。

初夏バテ防止はもちろん、紫外線ケアのためにもおすすめの旬食材です。

一度に食べきれない場合は果肉を一口サイズにカットして冷凍しておくと便利ですよ!

【2】ぶどう

ぶどうは様々な品種がありますが、初夏のこの時期は小粒で甘いデラウェアや緑色の種なしぶどうが手に入りやすいです。ぶどうに豊富な果糖は、早いスピードでエネルギーに変換されるため、疲れを感じた際の疲労回復にもおすすめです。

お好みの品種を旬の時期に存分に味わいつつ、バテにくい体づくりを目指しましょう。

【3】きゅうり

年中手に入るきゅうりですが、やはり旬は初夏から真夏にかけて。緑色が濃く、つやがあり突起のある昔ながらの元気のあるきゅうりがおいしいですよ。

きゅうりも水分を豊富に含んでいるので、スティック状にして生食で頂くと火照った体もクールダウンできます。

ピクルス液で保存食にすれば数日間冷蔵庫で保管でき、お酢に含まれる酢酸の働きで疲労回復効果も期待できますよ!

【4】初夏の柑橘類

柑橘類も年間を通して様々な種類がありますが、初夏は国産レモンや甘夏、グレープフルーツなど爽やかでジューシーな柑橘類が多く出回る季節です。

水分補給・糖質補給で初夏バ防止を、豊富に含まれるビタミンCで初夏の紫外線ケアをサポートしてくれます。


●バテにくい体を作るおすすめ定番食材3つ


【1】甘酒

ノンアルコールタイプの甘酒は発酵飲料で腸内環境の改善をサポートしてくれるだけでなく、豊富に含まれるビタミンB郡の働きで、疲れの原因になる疲労物質「乳酸」の代謝をサポートしてくれます。

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価が高く、昔は夏の風物詩として「季語」にもなっているほど。初夏バテ・夏バテを防止する身近な飲料として親しまれてきた甘酒、是非毎日の食生活に取り入れましょう!

【2】豚肉

豚肉には細胞のもとになり、重要なエネルギー源でもあるたんぱく質が豊富です。また血液の働きをサポートする鉄分も豊富なため、バテにくい健やかな体づくりに欠かせません。

バラ肉は脂肪が多いため、もも肉やロース肉などの方がおすすめです。切り落とし肉なら手頃な値段で炒め物など料理にも使いやすいのでおすすめですよ!

【3】大豆製品

大豆製品も植物性の良質たんぱく質を豊富に含み、またビタミンB郡や食物繊維も豊富です。疲労物質の代謝をサポートし、疲れた体にバランスよく栄養補給できる大豆製品。

混ぜればすぐに食べられる納豆、冷ややっこやみそ汁の具材など使いやすい豆腐は、美容と健康のためにも冷蔵庫に常備しておきたい食材です。

いかがでしたか?

急に気温が上がり始めるこの時期。手持ちのアイテムの見直し、冷蔵庫に常備しておきたい夏食材の検討など、初夏バテ予防と日々の美容と健康のためにも是非準備を始めてみて下さいね!