姿勢でこんなにも印象が変わる!
日々の生活で以下のような姿勢になっていませんか?
・立った時にどちらかに体重をかけた姿勢
・デスクワークなど長時間座りっぱなしが多く、腹筋がゆるんで背中が丸くなった姿勢
・歩いた時に上半身が前に出た歩き方
安定した骨盤、太ももの筋肉、腹筋、背筋をバランスよく使うことできれいな姿勢を作ります。
日々の座り方や立ち方のくせによって骨盤が歪み、筋力の低下が加速すると姿勢が悪くなり、お腹が出る、顔が前に出る、肩が前に出る、ヒップやバストがたるむという見た目や肩や首の凝りや疲労を感じる、便秘になるなどの体の不調を招きやすくなります。
きれいなボディラインは余分な脂肪がなく痩せているだけでなく、姿勢によって見え方も変わります。
姿勢を正すストレッチの方法
➀壁にかかと、腰、肩をつけ、顔は正面を向き、下腹を引き締めて10秒キープします。
②頭上で手のひらを合わせ、腕を真っ直ぐ伸ばし、下腹を引き締めて10秒キープします。
日頃の姿勢が前傾になっていると壁から肩が離れやすくなり、背中やお腹周りのキープがしんどい場合は普段背筋や腹筋を使っていないサインです。
③手のひらは仰向けで腕を肩の高さまで下ろし、下腹を引き締めて10秒キープします。
④手のひらを仰向けのまま、ゆっくり腕をおろし、下腹を引き締めて10秒キープします。
日頃手を前に出す動作が多く肩が内側に巻きやすいことから、手のひらを仰向けにすることで肩を後ろに下げデコルテを開きます。
⑤➀〜④を3セット繰り返す。
⑥頭上で手を組み、腕を真っ直ぐ伸ばし上半身を伸ばす。10秒キープ。
⑦肩の付け根から腕を前に10回、後ろに10回ゆっくりまわす。
⑧ひじをつかみ、肩甲骨を背骨側に寄せるようにゆっくり伸ばす。左右交互に5回ずつ繰り返す。
⑨フェイスタオルを用意し、体の後ろにまわし、お尻のあたりで持ちます。
お腹を引き締めて、腕を真っ直ぐ伸ばし腕を上下にゆっくり動かす。10回繰り返す。
⑥から⑨は硬くなりがちな肩甲骨周りをしっかり動かします。
1日1回のストレッチ習慣で姿勢美人を作ろう!
立ち方や座り方、歩き方も大切ですが、簡単にできる上半身の姿勢を正すストレッチを意識してみましょう。綺麗な姿勢のポイントは「横から見た時に肩の位置が耳よりも前に出ていないこと」。これだけで正面、横から見た時の印象が変わるのでぜひ参考にしてみてください。