歯のアクセサリー「ティースジュエリー」の特徴


ティースジュエリーとは

日本ではまだあまり見かけることの少ないティースジュエリーですが、海外では、セレブや芸能人のお口の中にきらっと光るジュエリーが目にされることがあります。

ティースジュエリーは歯のピアスとも言われ、キラキラしたものを歯に貼り付けておしゃれを楽しむアイテムです。

ティースジュエリーは素材が選べる

ティースジュエリーの種類には下記のようなものがあります。

・クリスタル
・金、銀
・ダイヤモンド
・スワロフスキー

これらの中から希望のデザインや色味に合わせて素材を選べますよ✩

ティースジュエリーの付け方と基礎知識


ティースジュエリーを付ける方法

ティースジュエリーを付ける方法は二通りあります。

一つは歯科専用の接着剤で装着する方法、もう一つは歯の表面を少し削ってはめ込む方法です。

装着の流れは次のようになります。

①ジュエリーを選ぶ
②位置やデザインを相談する
③歯の表面の汚れを落とす
④接着剤でジュエリーを装着
⑤固まるのを待つ
〜終了〜

接着剤の種類にもよりますが、ある程度硬化してから終了となります。

1〜2時間はお食事をとらないように説明されることもありますので事前に確認しておくと安心です✩

ティースジュエリーの基礎知識

ティースジュエリーを付ける際は歯科専用の接着剤を使用します。

すべての歯科医院で取り扱っているわけではないので事前にホームページなどで確認をしましょう。

歯科医院にもよりますが、一粒5000円前後での施術が多いようですよ。

ティースジュエリーの注意点


歯磨き粉の種類を選ぶ必要がある

歯磨きは普段通りできますが、歯磨き粉の種類には気をつけた方がよさそうです。

研磨剤入りの歯磨き粉を使用するとジュエリーに傷がついたり、ジュエリーが外れたりする原因となることがあります。

デザインによっては口内炎や金属アレルギーの原因になる場合も

ジュエリーの大きさや形、つける場所によってはお口の中の粘膜を傷つけ、口内炎ができることがあります。

ティースジュエリーを楽しむためには見た目だけでなく素材や大きさにもこだわる必要がありそうです✩

虫歯や歯周病のリスクが上がる

他にも、ジュエリーをつけることで清掃性が悪くなり虫歯や歯周病のリスクが上がる可能性があります。

ティースジュエリーをつけた場合はより丁寧に歯磨きをすることや歯医者さんでの定期的なクリーニングを受けることが大切です。

まとめ

おしゃれを楽しむことのできるキラキラとしたティースジュエリー。

歯に注目が集まりやすく、人から見られやすくなりますので、歯磨きや定期検診などのお手入れもより入念に行いましょう✩