大人の歯(永久歯が折れた。。永久歯破折の治療方法は?

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一般的に、人間の場合6歳頃に子どもの歯(乳歯)が抜け始め、大人の歯(永久歯)へと生え変わります。
生え変わる永久歯は、読んで字の如くその後生涯にわたり使い続けるものとなり、上下合わせると28本、さらに親知らず(智歯)まで含めると32本の歯が存在することになります。

ただ長い人生の間では様々なアクシデントに見舞われる可能性があります。時に永久歯が折れることもあるかもしれません。
ここでは、永久歯が折れた時の場面を想定して説明します。

永久歯が折れるアクシデント

日常生活では転倒や転落をして地面に顔を打ちつけたり、思わぬ接触事故で前歯が折れることがあります。また、球技や武道などのスポーツをされている方が顔面を損傷し、歯が折れることなどが多々あります。
また、少し変わったケースでは異物入りの食品を噛んで歯が折れたり、不運にも喧嘩に巻き込まれて折れるケースもあるのですが、いずれにせよ永久歯を失うことに大きなショックを伴うことでしょう。

また、子どもの場合、歯が折れるよりも歯が抜けるケースが多いですが、大人の場合、歯が折れるケースが多いです。この理由は、歯を支える骨が子どもの時はまだ軟らかいため、歯に過剰な力がかかりにくいためです。

治療方法について

では永久歯が折れた場合は歯科でどのような治療を受けることになるのでしょうか。
現在歯科で行われている治療としては、以下の通りです。

  • 折れた歯の破片の接着(破折片が小さい場合や元に戻せる場合など)
  • 天然の歯根があるケースでは歯冠部に差し込む差し歯(破折が大きい場合など)
  • 人工的な歯根を埋めてその上に被せ物を作るインプラント治療(歯根破折など)
  • 歯の無い両側の歯を削って土台とし、橋渡しの被せ物を作製するブリッジ治療

折れた歯の治療方法はどれがお勧めか

永久歯が折れた場合には様々な治療が考えられますが、いずれも破折した歯の状態によってどの治療法が適しているかが異なります。
自己判断で対応しようとせず、歯が折れてしまった場合は、最寄りの歯科医院に相談し適切な治療を受けることを強くお勧めします。

監修歯科医師

歯科医師:古川 雄亮 先生

歯科医師:古川 雄亮 先生

国立大学歯学部卒業後、大学院において歯のエナメル質の形成に関わる遺伝子研究を行い、アジア諸国で口腔衛生に関連する国際歯科活動にも従事。

歯学博士修了後、南米の外来・訪問歯科診療に参加
2019年10月10日Nature系のジャーナルに研究論文「HIV感染患児における免疫細胞の数と口腔状態との関連性について」を公開。
[参照URL] https://www.nature.com/articles/s41598-019-51077-0

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