タバコが原因?
タバコには色々な有害物質が含まれており、百害あって一利なしと言われています。
とくに血管に悪影響を及ぼすことが多いのだそう。タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させ、全身の血液が流れにくくなり、むくみや水分が下半身にたまりがちになります。
その結果、下半身がぽっちゃりになってしまう場合があります。
下半身が歪んでいる
また、下半身太りの原因は、歪みということもあります。
最も大切なのは足の指先と言われており、足の指先がしっかり床についていない人は、重心がずれている、もしくは歪んでいる可能性が高いのです。
あなたはどうですか?
骨格が歪んでいたり、重心がずれている分、体重が筋肉に負担をかけて循環機能が低下し、下半身に水分や老廃物が溜まってしまう可能性も…!
浮き指とは?
立っているときに、意識しなくても指が地面から浮いてしまう状態のことを浮き指といいます。
普通なら立っている状態の足は、土踏まず以外の場所は地面についていますが、浮き指になると指が浮いてしまいます。
そうすると、重心が指の付け根に集まってしまうという状態になってしまうのです。
ウォーキングの効果もなし!?
浮き指の状態でウォーキングしても、効果は十分に得られないとも言われています。
何故なら本来かかとから着地してつま先から蹴り上げる動作の「歩く」というものが、浮き指のせいで不安定になり、かかとに重心がかかってしまうのです。
そのためせっかくウォーキングをがんばってもそれほど効果を期待できず、痩せにくい体質がなかなか改善されず、下半身太りの原因になるんだとか。
浮き指を治すには?
浮き指を治すにはなにはともあれ、足の指を鍛えることから始めましょう。
座った状態でタオルを足の指を使ってクルクルと引き寄せたり、足の指でのグーチョキパーなどを繰り返してみるのがおすすめです。
また、最も大切なことは自分の足に合った靴を履くということです。無理矢理ハイヒールを履いたり、履きなれないミュールを履くよりは、安定したスニーカーを選んだほうが正解です。
フィッティングルームなどで専門のスタッフに靴と足のバランスを一度チェックしてもらうのもいいかもしれません。
冷え性である
また脂肪自体、冷えると固まるという性質を持っているため、冷えると老廃物が排出されにくくなるとも言われています。
つまり、下半身太りしている人は、下半身に冷えた脂肪が固まって溜まっているということになります。
滞留ではなく、流れる脂肪を作るようにすることが必要です。そのためにはやはり定期的な運動が必要となります。
治しておきたい生活習慣、あなたは当てはまるものがありましたか?
下半身太りを脱出するためにチェックしておきましょう。